結局、少し駆け足気味にはなりましたが、
ひとまず『ドラゴンクエストII』はエンディングまで到達しました。
とはいえ、ラスボスについては
公式からも発売当初よりネタバレ可とされている、
FC時代からおなじみの存在――シドーです。
名前を伏せるほどでもない一方で、
そこへ至る過程や体験の部分こそが、
今回のHD-2D版で改めて味わう価値のあるところだと感じました。

駆け足に感じた理由
今回、少し駆け足に感じた理由を考えてみると、
直前まで遊んでいた『スーパーロボット大戦Y』との対比が
やはり大きかったように思います。
91時間かけてじっくり進めたスパロボに対し、
『ドラクエII』はテンポよく物語が進み、
HD-2D版では目的地マーカーなども整っているため、
迷う場面がほとんどありません。
また、旧作と比べて
「ここでレベル上げをしないと進めない」
という場面が少なくなったこともあり、
自然と前へ前へと進む流れになりました。

この快適さが、
今回の冒険を少し駆け足に感じさせた理由だと思います。
複数人旅になって感じた手応え
複数人旅になったことで楽になったかというと、
必ずしもそうではありませんでした。
メンバーの誰かが倒れることで一気に崩れる場面も多く、
道中の雑魚戦、ボス戦ともに
「どう保たせるか」を常に考えながら進める必要があります。
その一方で、
力任せに押し切れる場面は少なく、
無理に慎重すぎる必要もない。
個人的には、ちょうど楽しめるバランスだったと感じました。
歯ごたえが足りないと感じる人向けには、
難易度「いばらの道」も用意されており、
プレイスタイルに応じて調整できる点も好印象です。
表エンディングまでを振り返って
表エンディングまでの大きな流れは、
原典であるFC版の展開をしっかり踏襲しています。
その一方で、
当時は語られきれなかった部分については
物語を無駄に重くしすぎない程度に補足されており、
全体として非常にバランスの良い構成だと感じました。
オリジナルを知っている身としては安心感があり、
初見のプレイヤーにとっても
物語の流れが理解しやすくなっている。
リメイクとして、ちょうど良い落としどころだったと思います。オリジナルを知っている身としては安心感があり、
初見のプレイヤーにとっても
物語の流れが理解しやすくなっている。
リメイクとして、ちょうど良い落としどころだったと思います。
ひとまず表エンディングまで辿り着き、
『ドラゴンクエストII』の大きな流れは一通り味わうことができました。
残っているのは裏エンド。
ここまで来たら、あとはもう少し頑張るだけですね。


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